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あんころ餅


   『あんころ餅』とは、和菓子屋さんである円八さんが造り販売しているお菓子です。県内の和菓子ランキングでも常に上位に入ります。

  お餅が餡に包まれたお菓子で、とても舌触りがよく、餡とお餅の甘さが口一杯に広がるのが特徴です。

 あんころ餅の材料には、蒸しあん・白山の地下水・天然の竹皮を使用されており、1737年の創業以来現在でも製造方法は変わらずに受け継がれ続けています。

円八

工場内の写真

工場内(餡を作るところ)


店頭に並んだ福梅の写真

お正月頃になると『福梅』も
店頭に並びます



あんころ餅の作り方

1.小豆180kgを約3時間かけて煮る。実と皮を分離して実だけを取り出し餡を作る。(生餡の出来上がり)生餡を高圧蒸気で1時間ほど蒸し、冷ました後、砂糖液と混ぜ合わせる。

2.もち米をついて餅を作る。

3.機械に「餡」と「餅」を入れて自動的にあんころ餅を作ります。
(1時間に約200個出来ます)


あんころ餅の他にも和菓子が売られており、季節ごとの和菓子もあります。


あんころ餅の写真

あんころ餅


あんころ餅の由来

 元文2年(1737年)、6月のことだそうだ。

 村山家2世の主が42歳の時、何を思ったのか、裏庭に羅漢柏(槇科)の苗木を植え、「わが願いがかなったら、大きく茂げろ」と深く祈り翌日の夕方、妻子を残して行方不明になったという。

 妻子は生活苦に悩まされたが、その年の秋の真夜中、妻の夢枕に天狗の姿になった夫が立ち

「私は京都の鞍馬山で天狗に着いて修行している。今おまえに教えることがある。これこれの作り方で餅を餡で包んで食べれば息災延命、商売繁盛となろう。」
と告げて姿を消した。

 これが円八あんころの起こりである。
                  配布資料より
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